駅構内にあったポスターを見て 衝動的にいってしまった、
ボローニャ・ブックフェアin板橋 世界の絵本展。 壁や机に世界の絵本が並べられていて 手にとって見られるのがなんとも嬉しい。 昔から語り継がれている ゾウのババールやマドレーヌシリーズの 原本に 懐かしさと見せ方の違いに驚いたり レバノンの絵本で アラビア文字のタイポグラフィが幾何学な形にデザインされていたり インドの絵本で シルクスクリーンに近い技法で刷った、エディション付きの絵本があったり、(本からインクのにおいがするのが より嬉しい) 作家や装丁者(というのだろうか)、印刷会社の創意工夫の溢れた作品がたくさん並んで つい にやにやしたり ため息ついたり 息を飲んだり、、と いい作品に触れられて 本当に幸せな展示でした。 今回の企画だけかと思いきや、絵本は 板橋区に常設している 絵本館の所蔵だそうで。 時間を作って行きたい場所です。 |
いたばしボローニャ子ども絵本館
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/002/002177.html