だいぶ日がたった事後報告となりますが
先週の1/22~24に ジャイロトニック ファイナルサティフィケーションが行われました。
ジャイロトニック オーソライズドマスタートレーナーのセバスチャン氏が講師として
NYのマンハッタンのスタジオから来日。
たったの3日間とおもいきや 見る世界が変わった 貴重なコースでした。
ジャイロトニックの基本の動きの確認の際、彼の発する言葉
「どうして~をやるの?」
「なぜこの動きが大切なの?」
自分の身体で感じるのはもちろんですが、
それを言葉に出すために 人に伝えるための理解を深める
客観性。
そして、
自分のこれからの課題を見直す。
曖昧なことを明確にしていく、身体と脳のフル活用です。
コース中に 寝不足と疲労と寒さ(23-24は雪でした)で風邪を引き、
朦朧とした中でコースを迎えたこともありましたが
バイオロジカルパンプで呼吸とシードセンターを深めていったら
午後にはすっきり、デトックス効果が!
実感できるって気持ちいい。
そんな中
セバスチャン氏の世界レベルの動きや
シンガポール、北海道。新潟、福岡、などさまざまな地域からきたトレーナー達を見ていると
ふと
目の前のこと、動きを覚えてこなすことに囚われていた自分に気づきました。
こんなにも ジャイロトニックの持ち味があるんだ、と。
各個人の動き
的確な指示、リズム
その人に今 必要なバランス
自分の理解があって、相手への理解が深まって
また相互に引き出されて・・・
そうか、これだったのか。
なぜ ジャイロをやっているか。
気持ちいいだけではなく、その先のもの、ひっかかるものを表していくのが
これから必要なことなのかもしれない。
自分の先にある ジャイロトニックの良さに出会う 貴重な2012年の始まりです。